お薬を辞める方・最近辞めた方へ

お薬を辞める方・最近辞めた方へ

こんにちは☆
まだ暑い日もありますが、朝晩が涼しくなってきて、
季節が変わるのを感じさせてくれます♪

アトピーで悩む方は、皮膚科に通われる方も多く
ステロイドやプロトピックなどお薬を使用されている方もいらっしゃると思います。

そして、中にはお薬を使うのをやめたいと感じる方も多いように思います。
アトピーの症状を抑えるために使用してきたお薬を辞める場合は、
栄養をしっかり摂ることがとても重要になります。

ステロイド(コルチゾール)は本来【副腎】という臓器でつくられ、
血糖や血圧、免疫の調整をする働きがあるホルモンで、
そのステロイドホルモンに似せてつくったのがお薬の「ステロイド」です。
塗った箇所の免疫細胞の働きを抑え炎症を抑えます。
※コルチゾールは身体(細胞たち)にストレスがかかったときに出るホルモン

アトピーなどアレルギーは「免疫の暴走」とも言われいているので
自身で免疫を調整することが難しい状態だと考えられます。

そのため、副腎で本来自分で出せるはずの
ステロイドホルモンが出せず、免疫の抑制などができなくなっていると考えられます。

※副腎でのホルモン以外にも生活リズムや食生活、食物アレルギーなど…
 発症の要因はいろいろあると思います(・_・;)

ステロイドホルモンが出せないと、
免疫細胞の調整やストレスから細胞を守ることができない状態なので、
突然お薬を辞める(脱ステロイド)と
抑えられていた免疫細胞が活発に働きすぎて炎症が悪化しやすくなります。

これが、
良く耳にする「リバウンド」だと私は考えています。
※個人差はありますが、長期でお薬を使用していた方の方が悪化しやすいように感じています(・_・;)

私は幼少期から使っていたステロイドをある日突然やめたのですが、
反動は大変なものでした……(^^;

なので個人的には
突然お薬を辞めるのはあまりおススメしていません。

でも、「すぐに辞めたい!」という方も中にはいらっしゃいます。
その場合、まずは栄養をしっかり摂る環境を整えることが大事だと考えています。

理由はお薬を辞めると炎症が悪化しやすく、
それがよりストレスになり、改善までの間、より強いストレスを感じることが多くなるからです。

ストレスがかかると…
大量の
◆栄養素
◆エネルギー
◆タンパク質   …が使われます。

さらに、
◆副腎に負担がかかる
※コルチゾール(ステロイド)は抗ストレスホルモンでもあるため
◆低体温になる  …などが加わり、

より細胞に栄養が行き渡りにくくなり、
それ自体が細胞にとってさらにストレスとなる……というループに繋がります。

なので、
お薬を辞めようと考える場合は、ストレスに対応&副腎を守るために
栄養をしっかり摂るように心がけることがとても大事になります。

栄養は……
タンパク質もとても大事ですが、
ビタミン・ミネラルがないと働けない酵素がたくさんあるので
これらもしっかり摂ることも大事です。
(ストレスを感じるとビタミン・ミネラルを大量に消費します)

基本的には食事で摂るのがいいと思いますが、
一人暮らしや料理が苦手な場合などは
サプリメントを活用するのもいいと思っています。

誰かの何か小さなキッカケになれたら嬉しいです♪
Aries(アリーズ)でした♪

▲先日ご自宅への出張でお茶を点てていただきました♪
ご馳走様でした♪

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Aries 中谷泰子(なかややすこ

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