副交感神経とアレルギー

副交感神経とアレルギー

こんにちは☆
年末はバタバタ過ごされている方も多いのでしょうか!?
やることがあっても無くても……
年末はなんだかちょっと気忙しく感じてしまいます(^^;笑

さて、
今回は副交感神経について♪

実は先日公式LINEでも送らせていただいたのですが、
LINEだと文字数の関係で書けないことも多かったので
改めて♪

私達のカラダは自律神経が
内臓の働きや体温調節などのコントロールを
24時間休むことなく行ってくれるお蔭様で生きることができています(*^▽^*)

自律神経には
「交感神経」と「副交感神経」の2種類があり、

交感神経は昼や活動時に活発に、
副交感神経は夜やリラックス時に活発になります。

どちらも同時に活発になる!というわけではなく、
シーソーのようにどちらかが優位になり、
その時々の環境や状態によってゆらゆらと自動で切り替わえられることで
私たちはカラダの状態を変化させることができ、生きています(*^^*)

大人のアトピーやアレルギーに関わりが深いと言われている「ストレス」は、
主に交感神経が優位になります。

※ストレスとアトピーについては以前の投稿
【大人アトピー】急なアトピー発症の流れ↓ 参照♪

ただ……
実は副交感神経が優位になり過ぎても
アレルギーが発症しやすくなります。

いつも「リラックス大事!」って言ってるのに!?Σ(・□・;)
と思われるかもですが💦

リラックスのさらに上……
ダラダラし過ぎも良くないのです(・・;)

アレルギーは免疫の暴走とよく言われますが、
免疫は自律神経によって左右されます。

免疫と言うと白血球!なのですが、
交感神経が優位なときは白血球の中の「顆粒球」が増え、
副交感神経が優位になると「リンパ球」が増えます。

※顆粒級は殺菌作用がある成分を持つ白血球の一種で、細菌や寄生虫に強い♪
リンパ球は抗体を作って抗原を攻撃したり、汚染細胞を処理したりする白血球の一種で、ウイルスに強い♪


どちらも免疫力UP!で良さそうなイメージですが、
白血球が増えすぎると
今度はちょっとした刺激や、本来害のないものに対しても免疫が働きやすくなってしまい、
結果、免疫の暴走が起こりやすくアレルギーとして発症しやすくなります(・_・;)

お子さまでアトピーやアレルギーをお持ちの方には
リンパ球が多くなっている方も多いと言われています。

さらに、副交感神経は血管を拡張してくれるので
血液の流れも良くなるのですが、
ずっと続くと血液の巡りがおだやかになり流れがゆるやかになるので
優位になりすぎた状態では平熱が下がる事にも繋がります(・_・;)

なので、
どちらも適度に刺激してあげることが予防や改善に繋がります。

昼夜逆転の生活が続いたり……
運動不足だったり
ダラダラし過ぎたりすると、
副交感神経が優位に「なり過ぎる」ことに繋がるので

お休みはリラックスしながら……
ちょっとした合間にかかとの上げ下げなどの
プチ運動をしつつ、
年末年始をゆっくり過ごしていただけたら嬉しいです(*^▽^*)

Aries(アリーズ)でした♪

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-お肌トラブルの相談・体質改善・情報共有-

お肌の相談・体質改善・情報共有をしています。
幼少期からアトピーで25歳で脱ステロイドをし、約2年で症状が出なくなりました。
日常の大切さを感じ体質改善に繋がる習慣づくりや
リフレクソロジーを通して身体へのアプローチをしています。
(リフレクソロジーの施術は現在お休み中です)
Aries 中谷泰子(なかややすこ)

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