末端の冷えと体温の低下

末端の冷えと体温の低下

こんにちは☆
昨日はお休みをいただき、お部屋の片づけやHPづくりをしておりました♪
夢中になることがあると他のことに手をつけられなくなりますΣ(・□・;)
もっと器用になりたい…と改めて感じる今日この頃です(・_・;)

12月も目前になり、本格的に寒くなってきました。
アリーズではリフレクソロジーをさせていただく前に足指の温度を測るのですが、
気温の変化に伴い、足指の温度が18度など……
冷えて10度代になる方も。
冬は手足が冷えやすくなりますが…
末端が冷えやすい方は、平熱にも変化が現れる場合もあります。

カラダは、
代謝(体内で行われる化学反応)によって熱が創られ、
血液が熱を運んで循環してくれることで、体温を保つことができています。

血液は酸素や栄養素を運んだあと、静脈を通って心臓へ戻りますが…
冬など、気温が体温より低い時期は
カラダの末端を通った静脈は冷えているので
心臓から出発した動脈に比べて温度が低くなっています。

カラダの末端では、
静脈は動脈の隣に平行に流れていたり絡みついて流れていて、
静脈は動脈から温度をもらって温められながら心臓へ戻ります。
そうすることで体温が一定に保たれるようになっています。
(動脈に並走するよう遺伝子に組み込まれているそうです。すごい…Σ(・□・;))

静脈を流れる血液の温度が低いと、
動脈に流れる血液の熱が奪われ、温度が下がります。
代謝が低下して熱を創るチカラが弱かったり、
冷えすぎたりすると…

静脈に熱を奪われることで
動脈に流れる血液の温度が少し下がり、
また末端で冷え、
また動脈の熱が奪われ、中の血液の温度が下がる……ということが起こり、
徐々に体温が下がることに繋がります。

私達のカラダは、
「酵素」が活発に働くことで、化学反応(代謝)が起こり、
細胞たちが働くことで臓器が活発に働き、機能しています。

酵素には温度がとても重要で、
一番活発に働ける温度は37度前後と言われています。
(低すぎても上がり過ぎても働きが低下します(・_・;))
※「【体温】アトピーから抜け出すために取り組んだこと ~体温編~」に
 体温や酵素について詳しく書かせていただいています

酵素が働かないと命の危険があるため、
酵素に働いてもらうために、
体温を維持し、体温を一定に保つためにたくさんのエネルギーを使っています(*^^*)
それくらい、生きる上で体温は重要です。

これからの時期、手足が冷える方は、
ちょっと運動したり、足湯をしたり、
手足を揉んでみたり(セルフマッサージ)してあげるのもおススメです(*^▽^*)

また、
お腹が冷えていることによって末端が冷える方もいらっしゃいます。
(生きる上で手足より内臓を温める方を優先するため)

冷えを強く感じる場合は、
腹巻きを活用したりと、お腹周りを温めてあげる工夫もしていただけたら嬉しいです♪

誰かの何か小さなきっかけになれたら嬉しいです♪
Aries(アリーズ)でした(*^▽^*)

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Aries 中谷泰子(なかややすこ

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